初心者でも受注できる!ライター(Webライター)のポートフォリオの作り方(すぐに使えるテンプレート付き)

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こんにちは、とまと(@Tomato_freeLife)です。このブログでは、ライター×ブロガーのノウハウを解説しています。

新人・読者さん

ポートフォリオって何?どうやって作ったらいいの?

とまと

ポートフォリオは自分の実績をアピールするもの。
ライター(Webライター)はポートフォリオを作りましょう。
この記事では受注できるポートフォリオの作り方を紹介します。

この記事はこんな人におすすめ

ポートフォリオの作り方に悩んでいるライター(Webライター)

仕事が受注できていないライター(Webライター)

アピールできるほど実績がない初心者ライター(Webライター)

目次

ポートフォリオはなぜ必要か

ポートフォリオは、クライアントが仕事を発注する際の判断材料になります。

クライアントは、初めて仕事を依頼する時に、「この人に頼んでも大丈夫か?」「業界の知識は知っているか?」「原稿を書き上げることができるのか?」などと不安を抱えています。

その時に判断材料にするのがポートフォリオです。

クラウドソーシングでは相手の素性が分かりません。ポートフォリオはいわばライターの顔にあたる重要な役割を果たします。

誰にとってもそうだと思いますが、何かサービスを利用しようと考えたときに、サンプルを見たいですよね。サンプルにあたるのが、ポートフォリオです。

つまり、ポートフォリオは仕事を受注するための強力な武器になるのです。仕事をなかなか受注できない時は、ポートフォリオに問題があるかもしれません。見直してみましょう。

ポートフォリオはどこに掲載すればいいの?

自分のブログに掲載しましょう。

できればWordPressで立ち上げたブログがおすすめです。

もし、WordPressのブログをお持ちでない場合は、無料サービスを利用するのもよいでしょう。この場合は、はてなブログ、Noteでも良いと思います。

ポートフォリオに掲載する項目

以下が、ポートフォリオに掲載すべき主な項目です。

全てを記載する必要はありませんが、抑えておくべき項目です。

  • 自己紹介
  • 経歴
  • スキル・実績
  • 記事サンプル
  • 対応範囲・分野
  • 参考価格
  • 連絡先

自己紹介

まずは自己紹介です。自己紹介はポートフォリオに限らず基本ですね。あなたがどんな人物なのかをしっかり説明しましょう。趣味などを加えてもよいでしょう。少しくだけたところがあっても、人柄が伝わればOKです。

はじめまして、Webライターをしている山本と申します。
40歳男性で、東京在住です。家族は妻と娘、2匹の猫です。
趣味は「釣り」「映画」「マウンテンバイク」「旅行」「お酒」などです。
趣味がテーマのライティングは大の得意です!

経歴

経歴では、職歴や学歴などを簡単に説明します。ライターを始めた経緯を含めるとよいでしょう。ライティングに有利な部分は強調しましょう。たとえば関連する学歴などです。以下の例では看護学科卒の看護師資格

学歴はABC大学看護学科卒業後に看護師資格を取得。
ABC大学の看護大学院に進学しました。大学院在学中にWebライターとして活動を開始しました。
大学院修了後に総合病院に看護師として就職し、4年間の病院勤務を経て、専業Webライターとして開業しました。
これまで合計で8年間Webライターとして活動しています。

スキル・実績

クライアントにとって魅力的に映るスキルや実績をアピールしましょう。医師や看護師、薬剤師の資格は医療系記事を書けるというアピールになりますし、弁護士資格は法律系、ファイナンシャルプランナーは金融系の記事が書けるというアピールになります。

SEOライティングが得意です。ABCというサイトで、KW「□□□□□」で検索順位1位を獲得したことがあります。(URL:□□□□□□□□□■) 看護師資格を有しているため、医療の専門知識を活用したライティングが得意です。医療専門サイトにて記名記事を多数掲載しています(URL:□□□□□□□□□■)。
とまと

実際の記事やURLを載せる場合は、かならずクライアントの了解を得るようにしましょう。

対応範囲

以下のうち、対応可能な範囲を明らかにしておきましょう。対応の幅が広い人ほど、有利なのは間違いありません。

執筆
調査
取材・インタビュー
WordPress入稿
写真撮影(一眼レフカメラ)
画像作成
作図 など

参考価格

クラウドソーシングでは、文字単価で決まることが多いのですが、ポートフォリオでは参考価格を掲示しておくと、クライアントにとっても親切です。ジャンルや専門性の高さで文字単価を設定してもよいでしょう。また、取材などのオプションがある場合には、その金額を含めておくのもよいでしょう。

【専門性が高くないジャンル(一般的)】
文字単価1.5円~要相談 (参考:5000字で7500円~)
【専門性が高いジャンル】
文字単価5円~要相談 (参考:5000字で25000円 ~)
【高度な専門性が求められるジャンル】
文字単価20円~要相談 (参考:5000字で10万円~)

取材は5000円/時間(拘束時間)
※旅費・宿泊費別途

ポートフォリオのテンプレート

すぐに使えるように、ポートフォリオのテンプレートを用意しました。
□□□□部分などを適宜書き換えてご利用ください。

テンプレート1

【自己紹介・経歴】

はじめましてWebライターをしている□□□□□と申します。

私のポートフォリオをお読みいただき、ありがとうございます。

私はWebライターをする前は□□□□をしていました。

文章を書くことが好きで□年前からライターをしています。

□□□□の資格を持っており、専門的な記事執筆を得意としています。

また、正確で読み易い記事を書くことを心掛けています。

【得意な業務】

英語が得意で□□□□(資格名)を持っています。英語資料からのライティングも可能です。

□□□□の資格を所持しており、□□□□、□□□□、□□□□が得意分野です。

もちろん、上記以外の分野も承っております。

SEOを活かしたライティングも得意としています。

【実績】

●□□□□□□□□□関連のライティング

クライアントや監修者より分かりやすいと高評価をいただいています。

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

●□□□□□□□□□関連のライティング

業界のレギュレーションに対応したライティングが可能です。

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

【主な取引先】

大手出版社A様

広告代理店B様

広告代理店C様

マーケティング会社D様

【参考価格】

文字単価□□円~□□円でお引き受けしております。

金額は、文章の難易度に応じて異なりますが、ご予算に応じて、対応させていただきますのでお気軽にご相談ください。

【連絡先】 お仕事のご依頼は□□□□□□□□□よりお願いいたします

テンプレート2

【ごあいさつ】

はじめまして!ライター活動をしている□□□□□□□□□■と申します。

現在は□□□□を拠点にライター・ブロガーとして活動しています。

ここでは私の実績を紹介させていただきます。

お仕事は随時募集しておりますので、お気軽にお問合せください。

【自己紹介】

□□□□年よりライター活動をしています。

常に「読者目線で分かりやすい記事、正確な記事」を心掛けて執筆しています。

得意なジャンルは□□□□、□□□□、□□□□です。

もちろん、その他のジャンルでもお気軽にご連絡ください。

これまでの経歴を簡単に紹介します。

□□□□年 □□□□大学□□□□学部卒業

□□□□年 大手自動車メーカーに営業職として入社

□□□□年 フリーランスとして独立

【実績】

●□□□□□□□□□関連のライティング

私が最も得意とする分野です。写真撮影も私がしました。

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

●□□□□□□□□□関連のライティング

非常に好評をいただいている分野です。

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

記事タイトル□□□□□□□□□(https:// □□□□□□□□□)

【参考価格】

取材・記事作成:□□□□円~

記事作成のみ:□□□□円~

※取材は1時間程度

※記事は3000字程度

※拘束時間により相談させていただきます。

※交通費・宿泊費は別途

【連絡先】 以下のフォームよりお器楽にご連絡いただけますと幸いです。

紹介できる実績が少ない場合は

最初から実績がある人なんていません。駆け出しのライターは、紹介する実績が十分ない人も多いでしょう。

そういう時こそ、ブログが役立ちます。実績がない人は自分のブログを実績として紹介すればいいのです。

ブログで月1万円を稼ぐには、以下の記事が参考になりますね^^。

まとめ

今回の記事では、「ライター(Webライター)のためのポートフォリオの作り方」を解説しました。

顔が見えない状態では受注はしにくいです。ポートフォリオは現代の顔といえるもの。

しっかりとポートフォリオを作り上げて、クライアントにアピールしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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とまと
ブログを書くことが好きな副業ライターです。副業ライターで、これまで20冊著書を出版してきました。普段は、本業の出版社で働きつつ、自分のペースで副業ライターをしています。

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