Webライターの始め方!ステップを徹底解説

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僕は、出版社や広告代理店でライターとして働きました。
また、多くのライターさんにディレクションする編集者としても経験を積みました。
合計で10年以上、文字を生業として生きてきました。

こんな僕の経験から、「Webライターをはじめるステップ」を解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ

未経験でWebライターという仕事に興味がある人!

Webライターをしてみたい人!

Webライターに興味がある人!

Webライターをしているが成果が上がらない人!

目次

Webライターになる!5つのステップ

ライターといえば、

「難しい仕事」
「私なんかにできる?」
「文才がないとできない」と感じる人がいるかもしれませんね。

もちろん、簡単な仕事ではありません。
しかし、正しい手順で進めれば誰でもWebライターになれます

とまと

実際に、手順を細分化すれば難易度はずいぶん下がります。

僕がおすすめするのは以下の5つのステップです。それぞれ説明していきます。

STEP
ノートPC・ネット環境を準備
STEP
仕事用のメールアドレス・SNSアカウントを準備
STEP
クラウドソーシングサイトに登録
STEP
ライティングの勉強
STEP
クラウドソーシングサイトで案件に応募/テストライティング

ノートPC・ネット環境などを用意する

ライターに必要なものといえば「ノートPC」と「ネット環境」ですね。

ノートPC・ネット環境を準備しよう

副業ライター(Webライター)をはじめるならノートPCは必須です。本業でノートPCを使っている人も、副業用に買ったほうがよいでしょう。理由は、セキュリティの観点や、本業と副業でメリハリをつけるという意味があります。

ぼくはMacbookよりもWindowsをおすすめしています。同じスペックで比較すると、Windowsが断然安いからです。

あらためて、おすすめノートPCを記事で紹介します。

あと、ネット環境も必須ですね(言うまでもないかもしれませんが)。副業ライター(Webライター)の仕事はネットで完結します。

他に必要なものは?

Microsoft officeは必須です!

主に使うのはWord、PowerPoint、Excelです。
なので、これらがセットになっているホームエディションがおすすめ。以下のリンクから購入できます。

とまと

Business版もありますが値段がやや高いです。
Word、PowerPoint、Excelだけでいいならホームエディションで十分

無料で使えるGoogleドキュメントでいいのでは?」という方もいるかもしれません。

しかし、まだまだMicrosoft wordでの提出を求められることも多いです(僕はむしろこちらばかり)。

また、Microsoft officeには代替ソフトも多くありますが、
レイアウトのずれやセキュリティの問題からおすすめしていません。

名刺やブログは必要?

名刺は必要?

コロナ禍以降は、渡す機会はめっきり少なくなりました。

なので、最初から用意しておく必要はありません。

直接お会いする機会が生じた時など、必要になったタイミングで用意すればOKです。

以下の記事で、おすすめの名刺の発注先を紹介しています!参考にしてみてください。

ブログは必要?

必須ではありませんが、ライターがブログをやることのメリットはたくさんあります!自分でSEOを試してみたり、ポートフォリオにも活用出来たりします。

以下の記事で、ブログを始めることのメリットを紹介しています。参考にしてみてください!

メールアドレス・SNSアカウントを準備

次に、仕事用のメールアドレスとSNSを準備しましょう。

これらは、クライアントから依頼を受けたり、連絡を取り合うツールになります。

つまり、企業で言えば「受付」のようなもので、フリーランサーには必須のものです。

Gmailアカウントを作ろう

クライアントとの連絡用に、仕事用のメールアドレスを準備しましょう。

フリーで使えるGmailで大丈夫です。

Gmailでは、スケジュール管理もできるのでおすすめです。

SNSアカウントを作ろう

次は、仕事用のSNSアカウントを用意しましょう。

SNSがなくても仕事はできますが、無料で作れますし、直接受注の可能性もあるため、作っておいて損はありません。

僕は、X(旧Twitter)とInstagramで仕事用アカウントを作って、副業ライターのための情報発信をしています。

クラウドソーシングサイトに登録する

クラウドソーシングサイトに登録しましょう。

クラウドソーシングサイトでは、
「仕事を依頼したい人」と「仕事をしたい人」をマッチングするサービスを提供しています。

代表的には、クラウドワークスココナラランサーズBizseekなどがあります。

フリーランスにとって、依頼者(クライアント)とのタッチポイント(接点)は非常に重要です。
技術があっても、営業トークが上手くても、接点がなければ仕事が得られないからです。

こうしたクラウドソーシングサイトの登場で、フリーランスを始めやすい環境が整いました。

どんどん利用しましょう!

おすすめは?

初心者であれば、クラウドワークスから始めるのがよいでしょう。
クラウドワークスには初心者向けの案件が多いからです。

最初はクラウドワークスで複数案件をトライしてみて、次にココナラ、余裕があればランサーズや、Bizseekなども登録しましょう。




プロフィールはしっかり書きましょう。

クラウドソーシングサイトでは、実際に会わずに仕事が進みます。つまり、クライアントのほとんどがプロフィール欄を見て判断しているのです。クライアントに信頼していただけるように、しっかりと書きましょう。

ライティングの勉強をする!

もし、あなたが全くの初心者であれば、最低限のライティングの勉強は必要です。

その後は、実践でスキルを伸ばしていきましょう。

書籍で勉強する!

ライティングの本は、良書が数多く出ていますね!

以下の記事で紹介しました。

こうした良書を読めば、独学でも十分にライティングスキルを伸ばすことができます。

Webコンテンツで勉強する!

さらに「副業ライターの学校」では、ライティングスキルを学ぶための記事もたくさん用意しています。

とまと

「副業ライターの学校」では、こうしたコンテンツをどんどん追加していきます!

高額商材・講座は不要!

「高額商材・講座を受講しなきゃいけない」と考えている人もいるかもしれません。
僕は、はっきりと高額商材は不要と断言しています。

無料であっても良質な教材は多く出回っており、独習でライティングスキルを身に付けることが可能だからです。

もちろん、適正価格で適正内容の有料教材なら検討の余地はあります。

しかし、適正かどうかを見抜けるようになるには、ある程度のスキルは必要です。
そして、見抜けるくらいのライターになれば、やっぱり有料教材は必要ないのです。

「勉強ばかりして実践しない」は絶対にダメ!

勉強には終わりはありません。

「いつまでも勉強ばかりして挑戦しない」なんてことはないようにしましょう

Webライティングの本を1冊読めば、あとは実践あるのみです。

どんどん仕事に応募しましょう。
実践でライティングスキルは伸ばすのが一番です

クラウドソーシングサイトで案件に応募する

実際に、クラウドソーシングサイトで案件に応募してみましょう。

「クラウドワークス」には初心者向けの案件は多いです。

ただ、クラウドワークスでは、非常に低単価な案件(1文字0.1円とか)も…。
そのような案件には応募せずに、最低でも、1文字1円以上の案件を探ししましょう。

とまと

低単価案件を請けるライターが多くなれば、値崩れしてライター業自体の価値が下がってしまいます。


テストライティング

案件を応募した後は、テストライティングを受けることになります。

テストライティングは依頼者が、応募者の力量をチェックするためのもの。

「納期を守ってくれる人か」、「要望通りの仕事をしてくれる人か」を確認するためのステップです。

テストライティングのチェック項目は?

基本的な文章力

納期を守れるか(納期に対する意識や執筆スピード)

進めやすさ(相性や理解度)

コピー記事ではないこと(コピペだめ絶対)

入稿できるか(ツールを使いこなせるか)

簡単には通りません。落ちてもめげずに、何度もトライしましょう。

とまと

諦めずに挑戦することが大切

まとめ

今回の記事では、「未経験者が初心者ライター(Webライター)になるためのステップ」を解説しました。

ライター(Webライター)は初期投資が少なく始められること、様々なスキルが身に付くことから、本業での相乗効果を考えると、おすすめできる副業です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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とまと
ブログを書くことが好きな副業ライターです。副業ライターで、これまで20冊著書を出版してきました。普段は、本業の出版社で働きつつ、自分のペースで副業ライターをしています。

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