
こんにちは、とまと(@Tomato_freeLife)です。
このブログでは、ライター×ブロガーのノウハウを解説しています。

副業したい!何をすればいいのかな?



副業をするなら、僕はだんぜんライターをおすすめしています。
この記事では、「副業でライターをおすすめする理由」を説明するよ!
ライターを始めることに不安を感じている人
ライターという仕事に興味がある人
ライター初心者
バイトを探している大学生
多くの人が副業する時代


終身雇用制度が事実上崩壊した今、会社員であれば安心という時代は終わりました。給料が上がるという保証はありませんし、リストラのリスクも常にあります。
会社からの給料だけで生活することにはリスクがあるのです。
政府は副業を推奨し、実際に厚生労働省の資料によれば副業者は増加しています。
でも、「副業といっても何をしたらいいの」と思っている人も多いはずです。
僕は、副業するならライターをおすすめしています。



大学生のアルバイトにもおすすめ!圧倒的にスキルが身に付きます!
副業ライターをすすめる理由


僕は副業ライターをおすすめするのは、以下の5つ。
- 「スキルが身に付く」
- 「初期投資が少ない」
- 「チャンスが多い」
- 「副業バレしにくい」
- 「節税メリット」
順番にみていきましょう。
スキルが身に付く
ライターをすると様々なスキルを実践で鍛えることができます。これらは、本業でも役に立つものばかり。
スキル | 概要 |
ライティングスキル | メールや企画書、報告書など、文章を書く必要のない職場はほとんどないでしょう。 ライターを続けるとライティングスキルが高まり、本業でも差をつけることができます。 |
企画スキル | 文章を書くことは、思考を整理することでもあります。 ライターを続けることで、深く思考する習慣が身に付きます。企画書には論理展開が必要であるため、ライター業で身に付くスキルは役立つでしょう。またライターは、顧客から企画提案を要望されることがあります。実践的な企画提案の機会は、本業でもプラスの経験になります。 |
情報収集スキル | ライティングには素材集めが欠かせません。このため、インターネットで検索したり、参考書籍を探したり、著名な方にインタビューしたりと、「情報収集スキル」をフル活動させます。情報が氾濫する現在、情報収取スキルは多くの業界で必要なスキルといえるでしょう。 |
交渉スキル | ライターは、クライアントと価格や納期の交渉をします。相手の立場や、自分の置かれた状況を天秤にかけて、よい落としどころを探します。交渉スキルはクライアントだけでなく、本業でも社内の人間関係など様々な場で必要とされます。こうしたスキルは地道に経験を積むことでしか身に付きませんが、ライターをすれば機会に恵まれるでしょう。 |
もし、ライター業に加えて、ブログもしていれば、WordPressを扱うスキルやSEOスキル、マーケティングスキルも身に付きます。
スキルアップのためにはやらない選択肢はないでしょう。
初期投資を少なく始められる
副業には商品を仕入れたり、高額なセミナーを受講してスキルを習得したりと、「初期投資がかかる」といったイメージをお持ちの人もいるかもしれません。
数ある副業の中でも、ライター業はもっとも初期投資がかからない副業の一つだと思います。
PCとネット環境があれば、すぐに始めることが可能だからです。
チャンスが豊富にある
インターネットで情報発信があたりまえになった今、様々なWebメディアが立ち上がり、Webライティングの需要は高まっています。
クラウドソーシングサービスをつかったマッチングが普及しており、初心者や未経験者でも挑戦しやすい土壌が整っています。
副業バレしにくい
政府が副業を推奨していても、副業禁止の会社はまだまだ残っています。「副業していることがバレないかな?」と心配している人もいるでしょう。
結論から言います。
副業バレするリスクはかぎりなく低いのがライターです。
副業バレのほとんどは「誰かに話す」「住民税」のいずれかです。誰にも話さずに副業していれば、気にするのは住民税だけ。
住民税の仕組みを簡単に説明します。
住民税は勤務先企業がまとめて支払います。
このとき、勤め先が複数ある場合には、いちばん給与が多い企業に、市区町村から金額の連絡がいくのです。この時に「この社員は副業しているな」とバレてしまうのです。つまり副業がアルバイトのような「雇われ」であった場合にバレるリスクが高いと言えます。
一方でライターの場合は、雇われでなく、ほとんどが業務委託でしょう。自分で確定申告をすることになるので、副業バレのリスクはほとんどありません。
定申告はきっちりしましょうね!



確定申告はきっちりしましょうね!
節税メリットがある
もし個人事業主としてライターをしているなら、節税メリットがあります。
経費精算が認められていますし、青色申告すれば特別控除額が最大65万円もあります。
(ここは、より詳しく説明する記事を公開予定です)
デメリットもあります


メリットばかり紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
「仕事の両立はなかなか大変」「はじめは低単価の案件もある」が副業としてライターをするうえでのデメリットだと思います。
仕事の両立はなかなか大変
慣れないうちは原稿を一本仕上げるのにも時間がかかるでしょう。本業がハードワークであれば、本業と副業の両立は大変かもしれません。
しかし、ライターの業務量は基本的には自分の裁量で決められます。
業務量を抑え気味にスタートして、少しずつ業務量を増やすようにするとよいでしょう。
はじめは低単価の案件もある
クラウドソーシングサービスのWebライティング案件は、単価が安いものが多いです。1文字1円未満というのもあります。
経験が少ないうちは、こういった低単価のものも、「経験を積むため」と割り切って挑戦するしかありません。
すこしずつ経験を積んで単価アップを目指します。
ブログやSNSを運用して、直接受注を目指すのもよいでしょう。直接受注には経験や専門性が必要ですが、よりよい条件での受注が可能です。
ライターがどのくらい稼げるのかは、以下の記事をお読みください。
まとめ
今回は、ライターを副業におすすめする理由としてメリット・デメリットを紹介しました。
結論として、副業ライターにはデメリットを上回るメリットがあると考えています。
ぜひ副業ライターにチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (2件)
勉強になりました。ライターに挑戦したみたいと思います!
コメントありがとうござます。このサイトで情報をどんどん加えていきます。楽しみにしていただけると嬉しいです。